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離乳食をいやがって口にしません |
| ５カ月からはじめた離乳食ですが、６カ月になった現在もほとんど進まず、最近はまったくいやがって口にしません。 ミルクも飲まず、果汁もだめなので、専ら母乳のみです。 心配ないでしょうか。 また、市販の粉末状離乳食の使用はまったく問題ないのでしょうか。 |
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| 母乳をしっかり飲んでいるのですから、さほど心配はしなくてもいいのではないでしょうか。 ただ、少しずつ母乳以外にもこんな美味しいものがあることを教えてあげた方がいいですね。 いま１回食ですから、母乳を少し与えてから、離乳食を与えてみませんか。空腹時に与えるより食べてくれるのではないでしょうか。 そして、スプーンに慣れさせることから始めましょう。 果汁を受けつけないようでしたら、ドロドロお粥を少しずつ小匙１さじ、２さじと与えてみましょう。 ママも一緒に食べて、美味しいねと嬉しそうな顔をして見せましょう。 お粥が上手に飲み込めるようになったら、味噌汁のうわずみを飲ませてあげる様にしてはいかがでしょうか。 しばらくは、お粥と味噌汁で慣れていきましょう。 無理強いすると、嫌がってしまいます。子供のペースに合わせて進めればいいのではないでしょうか。 果汁はそのうちにスプーンに慣れたころで、機嫌の好い時にでもあげたらいいと思います。 果汁も母乳以外の味に慣れるためだけのものですので、慣れたら毎日与える必要はありません。大人が食べる時に少し分けてあげる程度でいいのです。焦らず、ゆっくり、楽しく赤ちゃんのペースに合わせて少しずつ進めましょう。 また、市販の粉末状離乳食は、お勧めしません。 赤ちゃんの味覚は、とても発達しています。離乳食の開始から本物の味を教えてあげて欲しいと思います。 日本人として生まれてきたのですから、ごはん（お粥）と味噌汁を中心に与え、徐々に植物性たんぱく質や動物性たんぱく質を便の状態を見ながら進めるといいでしょう。 しばらくは、お粥と味噌汁に挑戦してみませんか。 私達大人の食生活を日本食にすると、わざわざ赤ちゃんの為に別メニューにしなくても、小分けにして簡単にあげることができますよ。 柔らかさを調節し、味付けを薄めにしてあげれば、気負うことなく食べさせることができます。 嫌がる時は無理強いしない。 美味しそうに食べている所をみせてあげる。 そうすれば、自然によだれが出て口をモグモグ動かして食べてくれるようになると思います。 とりあえず試してみてはいかがでしょうか。 |
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