No.0025  1999/07/22
 妊娠初期に大量のアルコールを飲んでしまいました
 ただいま妊娠6週目の主婦です。
 先週妊娠5週目だということを知り、初めて妊娠についての本を読みました。
 それによると、妊娠初期、特に4週から7週が一番胎児が外からの影響を受けやすい時で、この時期に妊婦が大量のアルコールを摂取したり常飲すると、赤ちゃんが「胎児性アルコール症候群」という障害を持って産まれてくることがあるとかいてありました。
 ちょうど病院へ行く二日ほど前、そうとは知らずビールをジョッキで4杯、大瓶に換算して2.5本ほど飲んでしまっていたのです。
 産まれたばかりの赤ちゃんが、私の不注意で病気になっていたらどうしよう、それが、産まれた後でも何かの形で障害として残っていたらどうしようと、今更ですが心配でたまりません。
 赤ちゃんは、大丈夫でしょうか。
 母親が大量のアルコールを摂取した場合、赤ちゃんはどうしているのでしょうか?
 このところ、寝ても覚めてもそればかりが心配です。 

 アルコールを飲むと胎児にもアルコールがまわって同じく酔ってしまいます。
 ですから、毎日飲むと大変なことになりますよね。
 心配しているのは、胎児性アルコール症候群のことですね。
 胎児性アルコール症候群といって、アルコールを摂取した妊婦より産まれる新生児に見られる先天異常をいいます。
 慢性アルコール中毒妊婦から産まれることが多いといわれています。
 毎日飲んだわけではなので、そんなに深刻に落ち込まなくても大丈夫だと思いますよ。
 ただ、これからは、アルコールやタバコなど胎児に影響のある物はなるべく控えて、いい環境で育てていきましょうね。

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